中国の携帯電話事情

2012年 05月 14日

こんにちは、今回は中国の携帯電話についてお届けします。

携帯電話・・・日本でも、小学生でも持ってるというくらい日常生活においてなくてはならないものですよね。

中国でも、固定電話の設置数よりも携帯電話を持っている人のほうが多いと聞きます。

日本では、NTT、au,softbankの三社が大手と言われていますが、中国では中国移動、中国聯通、中国電信の三社が日本のそれに匹敵するでしょう。

また、日本では携帯電話の本体を買えば自動的に番号がついてきたり、前の携帯電話の番号をそのまま持ち越せたりしますが中国では事情がちがいます。

中国では、携帯電話の本体と電話番号は別々に購入します。

お金の支払い方法は、プリペイドカードのようなものをお店で買って番号を携帯電話の本体に打ち込みます。

三ヶ月、携帯電話を使わなかったら新しい番号をまた買わなくてはいけません。

また、メールは電話の番号同士でやりとりする「ショートメール」が一般的です。

それから、日本のように携帯電話からインターネットをすること(ezwebなど)はあまり無いけれど各携帯電話に何個か無料ゲームがついています。

留学、仕事などで中国に行かれる方は現地で携帯電話を購入されたほうが安くて便利ですよ。

私も、中国で使っていた携帯電話を帰国するときに記念に持って帰って事務所に置いています。